食処 酒処 はな – 山陰本線江津駅で食べた気前のいい日替わり定食

山陰本線を走破する旅をしており、島根県江津市で宿泊することになりました。ここ江津市は「東京からの移動時間距離が全国で最も遠い都市」。空港からも新幹線駅からも遠いので、東京からアクセスしにくいということでしょう。まあ、北海道でも沖縄でも飛行機の直行便で行けますから、そりゃそうです。東京から最も行きにくい場所に、遠路はるばると来てしまいました。

駅周辺はコンビニもなく、見慣れたチェーン店も見つかりません。ここで泊まるホテルは、おなじみのビジホ「スーパーホテル」。チェックイン後、夕食場所を探しに歩くと、個人店はちょこちょこやっているみたいですね。目立った繁華街はなく、居酒屋、焼き肉屋、すし屋、ラーメン屋などの個人店が細々と経営しているようです(見た感じ、それぞれ人は入っているみたでした)。こういう街、新鮮です。

そんな中、自分が選んだのが、宿泊先のスーパーホテルからほど近い「はな」という小さな居酒屋さん。ちょっと入りにくい印象だったのですが、入ってみると優しそうなお母さまが一人で切り盛りされていました。客は自分1人。地酒も豊富にあったので迷ったのですが、この日はかなり暑かったこともあってビールを。中瓶とジョッキを出してもらいます。

そして、しっかり夕食をと思い、メニューに目を通すと夜でも色々定食が食べられるみたいです。日本海沿いなので刺身定食も魅力だなーと思いつつも、日替わりを注文。おすすめに委ねることにしました。

▼オーダー内容
日替わり定食 1000円
ビール中瓶 600円

定食なので、盆に米と汁とメインと小鉢が乗って出てくるのを想像していたのですが、お母さんが調理して完成した順にどんどん一品料理のように出てきます。まずはぶり大根と白和え。つまみにぴったり。そして、サラダ、茄子の煮びたし、焼肉。家庭料理のフルコース。

最後に食べたかった、ぶりとサーモンの刺身も!海鮮うまい。「あれ、もしやライスはこれから?」と思ったら、案の定そうみたいだったので、ここまでに酒のあてとして色々食べて腹いっぱいになっていた自分は「ごはん少な目で」とオーダーしてしまうくらいでした。

定食もとい、家庭料理のフルコース!

最後に締めとして出てきた、米、みそ汁、たくあん。米は意外と多いのですが、優しさとして受け取ります!刺身と一緒に食べて完食。定食の概念を覆す定食でした!ホテルも近いので、あとは寝るだけ。スーパーホテル江津駅前には、なんと温泉もあるので、風呂でさっぱり、お腹いっぱい、ベッドでぐっすりのフルコンボがきまる素敵な宿泊でした!

東京から最も遠い町で出会った、家庭料理を腹いっぱい食える店。なかなか来れないと思うのですが、ぜひまた訪れたいですね。

江津駅(上)/翌朝食べたスーパーホテルの健康朝食(下)

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