趣味のコスパを定量化する発想【知的生活論2】

生活するうえで個人的に考えていることを、「知的生活論」と題して、いくつかの切り口でメモがてら、まとめていきたいと思います。2回目のテーマは「趣味」です。

よく、美容室なり、飲み会なり、初対面の人と話していて聞かれる定番の質問は「休みの日は何をしてるんですか?」というもの。即答できる趣味を持っている人もいれば、人によっては困ってしまう質問です。

趣味は、必ずなくてはいけないものではないですが、あったほうが暮らしが豊かになりそうですよね。趣味を持つきっかけは、人の紹介とか、ささいなきっかけとかさまざまでしょう。

趣味は好きでやっているもので、生活の中で癒しになったり、楽しめたりするものなので、定量化するという発想はなかなかないと思います。ただ、今回は冷静な「かかるお金」「かかる時間」という点にて、趣味を客観的に分析しようかと。

「趣味のコスパを定量化して可視化する」ためにはまず、下記の式で1時間あたりでかかる金額にそろえる必要があります。そうすれば、ゴルフや釣りは本当にお金がかかる趣味なのか、もわかります。

(「1回にかかるお金」÷「1回にかかる時間(1h)」)※1時間あたりの金額

例えば、
ゴルフなら、
1回2万円(ゴルフ場プレー代やガソリン代など) ÷ 6h(移動込み) = 3333円
船釣りも船代とか考えると同じくらいでしょうか。
映画鑑賞なら、
1回2000円 ÷ 2h = 1000円
文庫本の読書なら
1回600円(新刊の文庫本購入) ÷ 6h(読むスピードは人それぞれですが) = 100円
となります。

このうえで、「いかに楽しめるか」という定量化しにくい情緒的な価値を考えたうえで、
それぞれの趣味を相対的に見て行くと。
「この金額でこんなに楽しめるんだ」とか、「結構お金かかっているわりに楽しめていないんだ」
とか見えてくるものがあります。

ま、こんな発想になる時点で、「それは趣味なのか」と疑問ですが。
ひとつの考え方として、面白いかもしれません。