ダイソーの100円ボドゲ「財テクゲーム」で遊んでみた

無性にアナログなボードゲームで遊びたいな、と思っていたところ100均で「財テクゲーム」なる商品を見つけました。税込108円で購入した同ゲームをレビューしたいと思います。

細々とした内容物たち

開封したところ、ペラペラの厚紙でできたボードと諸々のアイテムが出てまいりました。お金や借用証書は点線に沿って切り離すタイプ。はさみ不要なのはありがたいですね。人生ゲームなら車ですが、本ゲームでは人型の駒。もちろん、紙です。進むマスを決めるのはサイコロ2つ。内容物たちがとにかく小さいので、なくさないようにしたいです。

10億貯めるまで、ひたすら周る

本ゲームの目的は「10億円を貯めること」。最初の持ち金は7000万円、それを起業、不動産、投資といった財テクで増やしていきます。

すごろくや人生ゲームのようなゴールマスはなく、ボードは環状線になっていて、誰かが10億貯まるまで、ひたすらぐるぐるまわる作りです。プレイ人数は2〜4人なので、ドベが決まるまで、代わり映えのないマスを何周もすることになります。

ちなみに、商品パッケージに「プレイ時間は1時間〜」と記載されていますが、めちゃめちゃ長丁場になります。2人プレイでも、3時間くらいは覚悟した方がいいでしょう。

財テクカードがゲームの醍醐味

代わり映えのないマスをぐるぐる周るなかで、ゲームを楽しませてくれるのは、「ポストカード」「ニュースカード」「財テクカード」の3種のカードです。ボード上のマスにはこれらのカードをひくような指示がいくつも書かれています。ポストカードは、「スマホを買う 〜円払う」「宝くじ当選 〜円もらう」といった持ち金が増減する日常イベント。ニュースカードは、財テクカードを所持しているプレイヤーがひけるカードで、ビジネス上のトピックや景気の変動で、事業や投資の結果が変わってくるカードです。ポストカード以上にお金が動きます。

このゲームの醍醐味は、ゲームタイトルにもなっている「財テクカード」。このカードには、「起業:ピザ屋」「不動産:アパート」「投資:ゲーム会社」など書かれており、初期コストをはらってその財テクを行うかどうか迫られます。

財テクを始めるコストは下限を見ても1億弱〜で、ゲーム序盤は借金しないと始められないものが多いです。借金は1億円単位で最大3億までできますが、借金3億の状態で1周し、手持ちのカードを売ってまでしても1億も返せない場合はゲームオーバーになってしまいます。ゲーム序盤はギリギリの運用をしつつ財テクを始めることが鍵になりそうです。

中盤以降は金が金を稼ぐ快感を味わえる

複数の財テクカードをもつと、1周するたびに莫大なキャッシュが入ってきます、それを新たな投資にまわすことで、金が金を呼ぶ状態。財テクカードは売却もできるので、キャッシュ10億がみえてくれば、売却ラッシュで手元に10億を作れます。終盤は数千万円単位の計算をし、ちょうど10億でフィニッシュできるようにしましょう。「財テクカード入手→財テクカードで定期収入を得る→財テクカードを得る」これが本ゲームの大枠の流れです。ちなみに、財テクカード(投資)は売却できません。その代わりに定期収入が大きいです。

現実の財テクもこうだったらいいのに、と思った

このゲームの財テクカードと現実の財テクでもっとも大きな違いは、「財テクカードは確実に定期収入が入ってくる、売却できる」という点だと思います。財テクを始める時点で売却まで計算できるんですよねー。現実もこうだったら、実際にやるのに、と思いました。まあ、そんな感じならみんなやってますよねー。

108円で十分遊べるコスパ高いゲームでした!家族や友人との旅行のお供にぴったりです。