WPJ40-10を普段使い用のスマホにして気づいたことを書いていきます。この記事の続きです。前回は、iPhone 6を使っていた僕が、Windows PhoneでLINEを使おうとして困ったことを紹介しました。

当Webマガジン「Third.jp」としても、iOSでもAndroidでもない「第3のOS」であるWindows Phoneを少しでも応援しようでないか、ということで再びWindows Phoneネタです。
前回はLINEについて話したので、今回は「電話」と「ラジオ」に関してです。
Windows Phoneでプレフィックス番号を使える「RapDialer」
普段使いの端末にする、ということで電話もWPJ40-10でするようになりました。
僕は、WPJ40-10にBIC SIMの音声通話SIMを入れて使ってます。BIC SIMはIIJのサービスであるため、通話アプリ「みおふぉんダイアル」から電話をかけると通話料半額で発信できるのです。
しかし、iOS/Androidには対応してるものの、マイナーなWindows 10 Mobileでは利用できません。まあでも、SIMを契約していれば、みおふぉんアプリからでなくてもプレフィックス番号を入力すれば割引サービスを利用できます。
その場合、プリインストールされた電話のダイアルで、「0037-691」という番号を発信したい番号の前につけることになります。
ほとんど電話しないならいいかもしれませんが、いちいち番号を覚えておくのも面倒ですし、そこそこ電話する人は毎回入力するのは手間なわけです。そこで見つけたのが「RapDialer」。
設定画面で「0037-691」をあらかじめ登録しておくことで、自動でその番号を最初につけた発信が実現できます。みおふぉんダイアル同様、電話番号をそのまま発信すれば割引サービスを利用可能です。
これは便利。
FMラジオアプリが消えてたので「Radio++」をインストールした
メイン機にする前は、あまり使用機会もなかったので、OSのアップデートをしていませんでした。
最近やっとアップデートしてみたのですが、WPJ40-10を確認するとプリインストールされていたFMラジオが消えているではありませんか。
どうやら、2016年に提供されたAnniversary UpdateでFMラジオがなくなってしまったようです。
ネットラジオと違い、データ量を気にせずラジオを聴けるので割と嬉しい機能だったんですよねえ。
そこで、ストアにアクセスし「FMラジオ」で検索することにしました。
見つけたのは「Radio++」というアプリ。
93.0に合わせて、チャンネル名を「ニッポン放送」にし、スタート画面にピン留め(スタート画面のピンをタップすると直接ニッポン放送にアクセスできる)という具合に、プリセットにはなかったチャンネル登録機能もあるみたいです。
ラジオ好きには嬉しいかもしれません。元iPhoneユーザーとしては、WPJ40-10のFMラジオ機能は気に入っています。
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