軽自動車で車中泊旅行(横浜-関西1週間のたび)

9月中旬の1週間休みを利用し、横浜から関西方面に車で旅に出ました。筆者は車を持っていないのでレンタカー。1週間1万円という格安料金でスズキ・アルトを借り、いざ出発。前から気になっていた、「兵庫・朝来の竹田城」「兵庫・豊岡の城崎温泉」が目的地です。ただ、目的地で遊ぶというより、寄り道しつつ、車中泊もして車旅の醍醐味を味わうというのが本当の目的。普段は鉄道旅行ばかりのところ、今回はせっかく車を借りるので運転も楽しめるかなと。(ペーパーなので不安も大きかったですが)

目的地の「竹田城」「城崎温泉」に関しては、それぞれ記事にしました。ここでは、ざっくりと旅を総括し、車旅のメリットやデメリットを語りたいと思います。

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日の宿泊地は、道の駅「箱根峠」。横浜を出たのは夕方でしたが、神奈川県内の国道1号は慢性的な混雑。箱根駅伝でおなじみ箱根の山道も運転大変でした。霧も出てきて、初心者には難易度高すぎです。道の駅「箱根峠」は、そこそこの標高にあるので、残暑厳しい9月でも夜は涼しかった気がします。でも、初めての車中泊だったので安眠はできませんでした。助手席の頭の部分を取り、倒して後部座席に接続。フラットな状態を作り出したのですが、完全に足を伸ばすことはできず。でも、まあ睡眠の質は悪くても、寝れないことはないです。

2日目は、運転の疲れも溜まっていたので、滋賀県内のビジホに宿泊。この日の思い出は、静岡の銭湯で朝風呂入ったり、道の駅でしらすソフト食べたりしたことですかね。あと、なぜかナビに心霊スポットに連れて行かれた。(朝方だったので不気味)通った時、なんか雰囲気あるなと思い、あとで調べたら案の定心霊スポットになってました。

(歴史あるトンネルみたいですね)

3日目は、竹田の駐車場で車中泊!琵琶湖大橋通りましたよ。地味に気になっていた、ピエリ守山も行けました。(一時期は廃墟モールとして有名でした!実際はそこそこ賑わってました!)また、京都市で餃子の王将行きました。別に、名物食べなくてもいいじゃない。京都は何度か行ってるし、新幹線で行けますからねー笑

4日目は、楽しみの城崎温泉の宿で宿泊。なんと1泊5000円。破格。外湯めぐり券もついてきますし、もちろん内湯もあります。城崎温泉は、素敵な温泉街でしたー。もう1日くらい居たかった。この日の早朝、日の出に合わせて、立雲峡から竹田城の雲海見ました。その後、竹田城に行き、豊岡市内に行き、玄武洞に行き、城崎温泉。充実の1日です。

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カバン名産地・豊岡のカバンストリートで発見した「カバンの自販機」

5日目の宿泊地は、福井県のとある駐車場。城崎温泉ー伊根の舟屋ー天橋立ー舞鶴とこの日も観光地にたくさん行けました。

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伊根の舟屋!画になりますねえ

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天橋立。有名な股のぞきはしてません笑

んで、夜の駐車場で車中泊したのですがトラブル発生。朝方、目を覚ますとエンジンがかからない、、、そう、バッテリー上がりです。(エアコンを長時間)JAF会員じゃないし、呼んだら莫大な金額が発生する、、、近くにはスーパーがありました。とりあえず、レンタカー会社に連絡するにも、スーパーに助けをもともるにも、朝9時を待つしかありません。不安であまり眠れないうちに9時になりました。レンタカー会社はバッテリー上がりは本人負担というので、スーパーに助けを求めることに。恐る恐る店員さんに言うと、店の車とブースターケーブルでつなぎ、ジャンプスタートしてくれました。初めての経験だったので、ほとんど頼りきり。ほんとに本当に感謝です。見知らぬ遠い土地で初めてのバッテリー上がりを起こし、焦りに焦っていた自分にとって、スーパーの店員さんは救世主でした。本当にありがとうございました。

6日目は、静岡県浜松市のビジネスホテルで宿泊。前日のトラブルもあって車中泊を回避し、昼過ぎの時点で夜に到達できそうな都市のビジホを当日予約しました。この日は、琵琶湖沿いをクネクネドライブとしたり、やってみたかったマックのドライブスルーしたりしました。やはり名古屋の環状線は混みますねえ。夕飯は、昨日のスーパーで買ったカップうどん。うまかったですねえ。

終日。静岡の浜松から神奈川の横浜までひた走ります。国道1号はバイパス多くて「ここ高速?」と錯覚します。運転に慣れてきている自分は、2車線道路で追い越しを決めまくる。こういう時期が事故1番危ないらしいですね(笑)箱根新道、行きは気づかなくて乗れなかったけど、旧道より圧倒的に楽ですわ。ふと湘南ドライブをしたくなり、帰りは少し遠回りして藤沢、鎌倉を通りました。んで、由比ヶ浜のカフェから海岸を眺める。旅の締めくくりに最高でした。

そんなこんなで無事生還。事故なく帰ってこれて良かったです。6泊7日の旅で、車中泊3回、ホテル泊3回でした。フルフラットにならない軽自動車であることを考えれば、十分だと思ってます。(本当は題名の通り車中泊だけのつもりでした。なめてました)燃料費は1万円弱ですが、その分の宿泊費くらいは節約できてますし。

ここで筆者の感じた、「車の旅」と「鉄道(公共交通機関)の旅」のメリット・デメリットをまとめてみようと思います。

車の旅

メリット
・ルートが自由
・寄り道できる
・道さえあれば公共交通のない所でも行ける
・車内は自分及び身内だけの空間(音楽流すもよし騒ぐもよし)
・車中泊によって宿泊費を浮かせられる
・荷物多くても運搬できる
・運転楽しい

デメリット
・駐車場問題(特に都市部。場所探し大変、料金も高い)
・渋滞
・運転疲れる
・事故のリスク(公共交通以上に高く、自己責任になる可能性も多し)

鉄道(公共交通機関)の旅

メリット
・車窓を眺めながらくつろげる
・降りれば歩きなので自由自在
・鉄道は渋滞知らず
・車内での人間観察楽しい

デメリット
・時刻表に縛られる
・たまに遅れたり運休する

ざっくりとこんな感じ。今回の旅で改めて感じた点は、私的空間としての車のメリット。音楽かけながら景色のいい道を走るのは楽しいですし、車中泊できますし、荷物も置いとける。これは大きいです。その分、駐車の時は車自体がお荷物となります。また、渋滞や事故のリスクはかなりのデメリットですね。鉄道の旅には、まったりという言葉が似合うと思います。車内では読書やゲームもできますし、疲れたら寝ればいい。ローカル線の旅情も素敵です。

青春18きっぷ信者の筆者ですが、今回の旅で車もいいなと感じました。たまに旅行するくらいなら借りる方がいいのかな。でも、車少し欲しいかも。若者の車離れなど言われてますが、きっと運転離れではないはず。車の維持費を考慮した賢い選択なのです。車の旅も楽しいですよ。

Minto
ゆるく生きたい20代男。編プロからライター活動を開始し、旅やITなど幅広い分野で執筆中。
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