青春18きっぷで行く鳴子温泉【後編】 – 乗り鉄旅にトラブル発生

前編の続き。鳴子温泉からの帰り道です。前編で扱った、仙台、松島、有備館、鳴子温泉を網羅した一般大衆向けの鉄道旅に比べると、後編は観光地にもよらず、ひたすら鉄道に乗りまくる乗り鉄向けの旅といえるかもしれません。ただ、こっちこそが青春18きっぷの醍醐味だと思います。

前編はこちら

青春18きっぷで行く鳴子温泉【前編】- 仙台、松島、有備館経由の1人旅
青春18きっぷで行く鳴子温泉【前編】- 仙台、松島、有備館経由の1人旅
春・夏・冬休みの期間、JR全線の普通列車が乗り放題となる夢のような乗車券、青春18きっぷ。鉄道ファン...
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3日目

鳴子温泉の朝(鳴子温泉-新庄)

朝は昨日温泉にたくさん入ったおかげか快調な目覚めです。チェックアウトしたものの、次の電車までは小1時間程度あります。とりあえずお腹が減っていたので、駅周辺で食堂を探すことに。駅の中にある観光案内所でやっているお店をきき、駅からすぐの「えがほ食堂」さんに入ります。そして、肉うどんを注文。

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その後は、有名な早稲田湯を見てみたり、駅前の足湯に入って時間つぶし。それでも時間があまっていたので、駅の2階にある図書室で読書をしていました。電車の本数が少ない分、こうした設備があると嬉しいですね。時間は意外とあっという間に過ぎ、新庄行き10:04発の電車に乗ります。

鳴子温泉駅からは、陸羽東線を西へ進みます。車窓からは山あいの秘境の雰囲気がうかがえ、積雪も拝むことができました。関東在住としては積雪が新鮮に映ります。

余目のクラッセでお買い物、そして新潟へ(新庄-余目-村上-新潟)

1時間程度で新庄駅に到着、陸羽東線から陸羽西線に乗り換えます。陸羽東線からは代わって平地を進み、米どころとして知られる庄内町の余目駅へ。同駅のホームは、おくりびとのロケ地だったらしく、駅の至る所にポスターが貼ってありました。広末涼子さんが電車に乗るシーン?らしいのですが全く思い出せない、、、(笑)

余目では待ち時間が1時間発生。地域の農産物などが売られるレストラン、売店の入った「庄内町新産業創造館クラッセ」に行ってみます。あいにくレストランとカフェは休業日(昨日の感覚ミュージアムといい休業日によく当たる笑)だったので、売店でお土産探し。気になったコーヒーなどを購入して、駅に戻ります。駅隣接のカフェにて、エスプレッソサンデーで甘い物チャージ。

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余目からは、「きらきら羽越」でおなじみ、日本海沿いを走る羽越本線です。山の風景から一転、広大な日本海を拝めました。約2時間の長い旅を終えると、北陸最大の都市、新潟に到着します。この日は新潟グルメ「タレカツ丼」を食べ、駅前のビジネスホテルに泊まりました。その他、新潟については、別の記事でまとめています。

タレカツ丼にドカベン。新潟市に行ってみた
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最近、青春18きっぷを使った4日間の旅行に行きまして、新潟市にも1泊しました。その時に新潟市内を観光...

4日目

最終日。ついに計画が狂う(新潟-新津-津川)

ついに迎えた最終日。目覚めはいたって快調。9時台の電車に乗る予定でしたがここでアクシデントが発生します。乗車直前の駅にて、ホテルに忘れ物したことを気付くのです。ホテルは駅から徒歩5分程度のため、ダッシュで往復しましたが間に合わず。仕方なく次の電車を待ちますが、次は1時間半後。これが都会の電車とは違うローカル線の怖い所ですね。日中ならば1時間以上待つなんてザラです。ご飯を食べつつ待ちました。

さて、やっとのことで次の電車に乗り、新津でついに磐越西線。この度で最も楽しみにしていた路線です。阿賀野川沿いを行く自然豊かな車窓風景に期待が高まります。発車を待つ車内では、まるでディズニーのライド系アトラクションに乗り込んだ気分です。が、しかし。発車も間もなく、再び悲劇が起こるのです。

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なんと、この車両。線路トラブルにより、途中の津川駅で運転打ち切りが早々にアナウンスされました。津川以降が路線のハイライトだというのに。津川からは何人かの乗客とともにJRが手配したジャンボタクシーに乗り、高速道路で終点の会津若松駅へ。旅情はまったく味わえませんでした。そして、予定より30分程度早い到着です。

まさかのバス旅から無事帰宅(津川-会津若松-郡山-黒磯-宇都宮)

そんなこんなで会津若松。朝ちゃんと予定通りの電車に乗っていれば磐越西線を味わい尽くせたのに、、、なんて思ってしまいます。会津若松からは再び磐越西線に乗りまして、ローカルな風景を眺めつつ郡山へ。郡山からは行きのルートととかぶる東北本線。ついにラストスパートとなります。宇都宮には夕方頃に到着しました。

と、こんな感じです。色々ありましたが、最終日は特に色々ありました。宇都宮から仙台、新潟を通るというルートで、旅全体の交通費は8000円強だったと思います。(青春18きっぷ3日分+約1400円)やはり18きっぷのお得ぶりを痛感しました。以上です。

Minoru Sato
ゆるく生きたい20代男。編プロからライター活動を開始し、旅やITなど幅広い分野で執筆中。
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