ビジホやネカフェから考える生活コスト – 1人暮らしあれこれ【第1回】

いよいよ新年度ということで、入学や入社など、新たな環境を迎えた人も多いはず。1人暮らしをはじめる人もいることでしょう。本企画では、1人暮らしにまつわるあれこれを述べていきたいと思います。

第1回は、賃貸物件について。家を探す際、誰しも家賃の予算があると思います。間取りや設備、立地など、さまざまな要素と家賃を照らし合わせる訳ですが、ここでは「生活には何が必要か」という根本的な所から家賃について考察します。また、引き合いとして、同じ「寝る場所」を提供するホテルやネットカフェを出します。

生活には何が必要か

最低限という点では、まず寝る場所でしょう。生理的欲求である睡眠欲を満たす環境はマストです。続いて、同じ三大欲求で、食事も必要です。まあ、この辺を満たせば日本国憲法でいう「最低限度の生活」を送れると思います。あとは、常に清潔な状態でいるという意味で、入浴したり、洗濯するというのも欲しいですね。多くの人が知るように、こうした欲求にあわせて様々な店舗やサービスがあります。さて、ここまで出た必要なもの、それらをターゲットにした店舗・サービスをまとめると、

睡眠:ホテル(旅館、ビジネスホテル、カプセルホテル)、ネットカフェ(本来の目的ではないが、睡眠用途で使う人も多いため)
食事:レストラン、コンビニなど
入浴:銭湯
洗濯:コインランドリー

となります。家では、これらの役割が、ベッド、キッチン、冷蔵庫、風呂、洗濯機といった設備によって担われます。ただ、家の基本は、やはり睡眠です。ここまで踏まえたうえで本題に入ります。

ビジホやネカフェに1カ月住むといくら?

賃貸物件を、睡眠場所として競合(?)となるホテルやネットカフェと比較します。より具体的に考えるために、新宿に住むと仮定しましょう。ビジネスホテル、ネットカフェ(ナイトパック)の1泊料金はそれぞれ、5000円、2000円とします(個人的感覚です汗)。月に30泊するとして、ビジネスホテルが15万円、ネットカフェが6万円です。ちなみに新宿駅の家賃相場はワンルームで、約10万円。暮らすとなると、光熱費やネット代が入ってきます。ビジホやネカフェはネット使い放題、ネカフェは飲み物飲み放題だったりしますが、自炊できないため外食費がかさみますし、ネカフェは周りがうるさく安眠できる環境ではないです。洗濯はコインランドリーなどを使う必要もありますね。まあでも、新しく1人暮らしをする人は、家電を揃える初期コストってのもあります。

ビジホ暮らし 月に約21万 清掃してもらえるし立地いいしプライバシーもあるけど高い
ネカフェ暮らし 月に約12万 好立地かつドリンク飲み放題マンガ読み放題、でも仕切りが薄くプライバシーがない
1人暮らし 月に約14.7万円 なんといっても自分の空間が確立できる。物も色々置ける。

※色々ツッコミどころありますが月の費用が、携帯電話料金7000円、1人暮らしの光熱費+ネット代1万円、ビジホ・ネカフェのコインランドリー代3000円、1人暮らしの食費3万円、ビジホ・ネカフェの食費5万円の場合

ちなみに、勤務地が新宿だったとしても都心外せば家賃は落ちますし、もっと安くすることも可能です。やはり、自分の物を置けたり、休みの日をゆっくり過ごせる意味でも、家はお得ですし、欲しいですね笑

結論

この記事で何がいいたいか、ってことなんですけど、要は家賃を考えるうえで色々な視点を持ってほしいということです。生活費において家賃は大きな位置を占めますし、「バス・トイレ別がいい」「駅近は絶対」「寝れればいい」といった軸をもちつつ、妥協しないでコスパのいい物件に住めるといいですね。

Minoru Sato
ゆるく生きたい20代男。編プロからライター活動を開始し、旅やITなど幅広い分野で執筆中。
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