“雲の上の町”高知県梼原町(ゆすはらちょう)。ナチュラルな旅空間として観光・移住に人気

高知県西部の山間にある小さな町、梼原町(ゆすはらちょう)。面積の91%を森林が占め、標高1455mの四国カルストに抱かれたこの町は今、“雲の上の町”と呼ばれ、ひそかに注目されています。

高知龍馬空港から車で約1時間40分と決して交通の便が良いわけではありませんが、娯楽施設や繁華街がない人口約3600人の静かな町に、年間約30万人の観光客が訪れています。観光客だけでなく、2014年から2015年夏までの約1年で町外からの移住者が40人以上と、移住も年々増加。その結果、年間50〜90人のペースだった人口減少が、プラスマイナスでほぼゼロになり、過疎化を克服しつつあります。移住者の平均年齢は約37歳で、子育て期の女性が高い割合を占めているといいます。

梼原町の中心部には電柱と電線がなく、町をあげて、風力と太陽光発電を利用した“生き物にやさしい低炭素なまちづくり”に取り組んでいます。間伐材や端材を使って木質ペレットを生産し、化石燃料に代わるエネルギーとして活用するなど、森林資源の循環モデル事業を展開。2050年には温室効果ガス排出量70%削減、地域資源利用によるエネルギー自給率100%超を目指しています。

また、2013年度から空き家をリフォームして低価格で貸し出す移住者支援をスタート。未就学児童の保育料・授業料や給食費、中学卒業まで医療費も無料にするなど子育てに関する制度も充実。「環境モデル都市」として、自治体など年に300以上の団体が視察に訪れています。

梼原町の人気スポットは、日本三大カルストのひとつである「四国カルスト」。その絶景はまさに「雲の上」です。また、坂本龍馬が土佐藩を脱藩する際に通ったとされる「坂本龍馬脱藩の道」も自然溢れるリラックススポットとなっています。

http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000009.000010962.html

Minto
ゆるく生きたい20代男。編プロからライター活動を開始し、旅やITなど幅広い分野で執筆中。
スポンサーリンク
1
スポンサーリンク
1
トップへ戻る