秋田内陸縦貫鉄道 – 人情と温泉を味わう北国あったか路線【鉄道図鑑】

概要

秋田内陸縦貫鉄道は、角館〜鷹巣(94.2km)という長い距離を走る鉄道路線。その発端は国鉄の阿仁合線(鷹巣〜比立内)と角館線(松葉〜角館)で、それらを地方自治体が引き継ぎ、1986年に開業。1989年には、阿仁合線の終点「比立内」と、角館線の終点「松葉」の間を線路で結び、現在の秋田県を縦に貫く形の路線になりました。「あきた美人ライン」という愛称が付いています。

まるで特急列車!乗務員「アテンダント」が登場

急行「もりよし」と、普通列車の一部には「アテンダント」と呼ばれる乗務員がいます。地域の歴史や観光地、沿線の自然など、様々な観光案内をしてくださいます。さらに、アテンダントが乗務する列車では車内販売も行っており、オリジナルのお菓子やグッズ、お酒まで販売しています。アテンダントが回ってくる様はまさに特急列車ですが、最大の特徴は、車内巡回中に、お客さんと直接コミュニケーションを取ってくれる点。地元のお客さんと天気などの他愛のない会話をしたり、観光のお客さんに観光スポットの紹介をしたり。人情あふれるサービスが、温かい雰囲気を車内に作り出しています。

駅ナカ温泉「クウィンス森吉」

秋田内陸縦貫鉄道の途中駅「阿仁前田」にあるのが、温泉施設「クウィンス森吉」です。最大の特徴は駅舎の中に温泉が有るという点。電車を降りて駅舎の改札をくぐると、クウィンス森吉の入り口が有ります。温泉もしっかりしていて、効能は神経痛や慢性婦人病、切り傷、やけど、筋肉痛、五十肩など。浴場も広々しており、源泉かけながしのお風呂や露天風呂もあるので、非常に癒されます。また、休憩室もあるので、列車が来るまで休むことも可能です。ただし列車の本数が少ないので、くつろぎすぎて列車に乗り遅れない様に注意しましょう。なお、露天風呂は冬季は雪のため閉鎖されます。

http://www.akita-nairiku.com/

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