人生にお金はいくらかかるのか?ライフプランニング編 – FP3級で学ぶお金の基本

働く人すべてが必要なお金に関する基礎知識を、ファイナンシャルプランナーの基本資格である「3級FP技能検定」から学ぶ本企画。第1回となる今回は、ファイナンシャル・プランナーの大事な業務、そして私たちの生き方に関わってくる人生計画「ライフプランニング」を解説します。

FPの職業的原則

FPには「顧客利益の優先」や「守秘義務の遵守」が求められます。顧客の懐事情を扱う仕事ですから、顧客の利益が第一、顧客の情報を外部に漏らしてはいけない、ということです。また、税理士法や弁護士法といった関連業法も遵守しなければなりません。士業とFPの業務領域はかぶることもあり、その際、関連業法によりFPの業務が規制されます。例えば、税理士法により、FPは有償・無償を問わず税務代理や税務相談を行えません。

ライフイベント表をもとにキャッシュフロー表を作る

ライフプランニングではまず、ライフイベント表を作ります。ライフイベント表とは、家の購入、大学入学といった自分と家族の将来の予定を時系列で表したものです。それをもとに、キャッシュフロー表を作ります。キャッシュフロー表は、将来の可処分所得や貯蓄残高を予想し、表形式で記述したものです。可処分所得は、「年収−(所得税、住民税+社会保険料)」で求められます。そこから、生活費をはじめとする支出をひくことで、その年の年間収支が分かります。貯蓄残高は、「前年の貯蓄×(1+運用利率)+その年の年間収支」で分かります。

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出典:https://www.jafp.or.jp/know/fp/sheet/

日本FP協会の公式HPでは、ライフイベント表やキャッシュフロー表を作るためのエクセルデータがダウンロードできるほか、家計の資産と負債の状態をみるためのバランスシートも用意されています。これらのツールを家計の可視化に役立ててみては?

■参考リンク
便利ツールで家計をチェック | 日本FP協会

Minto
ゆるく生きたい20代男。編プロからライター活動を開始し、旅やITなど幅広い分野で執筆中。
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